【玄米をやめた結果】
最近は本当に、玄米の被害が深刻化しています。
それでマクロビ離れとなってしまうケースも多いようで、とても残念に思います。
玄米を食べればマクロビだという固定観念は、かえって健康被害を広めてしまっているのです。
長期サポートを受けられているMさんも、玄米で症状が悪化してしまった一人です。
長期サポート約半年のMさんからの嬉しい報告をご紹介します。
玄米と塩を摂り過ぎて、体調悪化
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夫婦+子供の3人家族、個人相談の長期サポート会員になって、約半年になります。
子供の体調不良と自分の病気を食事で治したくて、マクロビの勉強を始めました。
でも、玄米や塩を摂りすぎて、かえって体調が悪くなりました。
生理が止まり、不眠症が悪化して、むくみがひどくなりました。便秘もありました。
玄米で体調が悪化するというのは、何となく自分でうっすら気づいていたけれど、
どこの教室でも教えてもらえませんでした。
マクロビ教室などで相談しても「玄米+おかずをもっと陰性なものにしてみたら」
・・・程度のアドバイスで、
「玄米やめてみたら」と言われる事はありませんでした。
でも、せっかく動物性食べなくても満足できるようになりましたし、
世間一般の普通の食生活に戻ることにも、体には無理がありました。
そこで出会ったのが西野先生の個人相談でした。
ここでやっと、正しいマクロビの方法に出会えたと思っています。
家族は、強制しなかったこともあり、意外と最初から嫌がらずに食べてくれました。
夫は、今では「家の食事が一番良い」と、仕事で遅くなっても何も食べずに帰ってくるので、
正直面倒に思うこともあります(笑)
偏頭痛持ちで風邪をすぐ引く夫が、風邪を引かなくなり、頭痛もなくなったのです。
それから、私のことを少し尊敬してくれるようになった気がします。
私自身も以前に比べたら、イライラしてることが少なくなり、
よく眠れるようになって、食事が美味しく楽しい毎日です。
長年にわたり壊してしまった体の回復にはまだまだ時間かかりますが、
とても前向きに取り組めているのは、先生のサポートのおかげです。
濃い味噌汁に玄米、セイタンや車麩のカツなど、
塩分が強かったり、消化に悪い “マクロビメニュー” よりも、
西野先生レシピのスープの方が子供もとても喜んでくれるので、
これからも減塩と無塩を繰り返しながら、
自分と家族の体調にあった美味しい野菜料理を作っていきたいです。
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以上が、Mさんからいただいたご感想です。
何が何でも「玄米」という指導の間違い
まだまだ気になる症状が残っていますが、劇的に回復したことは、Mさんにとって励みになったようです。
本当に、良かったですね!
それにしても、、、
何が何でも「玄米」。
「玄米食べればなんとかなる」といった
玄米信仰は、まだまだ、根深いものがあるようですね・・・。
こうした、一般的に広まったマクロビは間違いや誤解がとても多いですから、注意が必要です。
なぜ間違うかというと、玄米を薬か何かのように考えてしまっているためではないかと思うのです。
Mさんのように、実際にその被害にあった方が後を絶たないのです。
体質改善には時間がかかる
いったん壊れてしまった体を治すのは、気の遠くなるほど時間がかかってしまいます。
体質改善には、一年、二年と、時間をかけてじっくり取り組む必要があります。
何しろ、毒素は何十年と長い年月をかけて溜めてきたものですから、じっくり根気よくデトックスしていかなければなりません。
Mさんも、個人相談を始めてそろそろ半年になりますが、どんどん良い方向へと向かっています。
自分自身にとって良い事は、家族にも良い事
Mさんご自身の体質改善のためにと、個人相談を申し込まれたのですが、
コツコツと時間をかけてやっていくうち、ご自身の体調はどんどん良くなっていきました。
それとともに、だんだんとご家族が受け入れてくれるようになったことが、
さらに良い効果を生んでいるようです。
このことは、Mさんの血液がきれいになってきていることを表しているのです。
しかしそんなMさんも、今までの経験の中で蓄積してしまった思い込みから脱するのに、数ヶ月かかりました。
何が間違いで、そして体にとって何が良いのか。
それらを整理していくことで、体も生活も、整っていくのです。
そして、自分にとって良いことは、周囲の人々にとっても良い影響となるのです。