西野椰季子のマクロビ献立
減塩菜食365日食事日記ブログ

日々、料理をし、体と対話する。それが人生というもの

2018年9月23日

秋を感じ始めると、着るものも器も料理も生活リズムも何もかもが変わっていくので、当然ながら料理も変わっていきますね。

今日も、ご相談者の方々とやりとりしていて、皆さんの身体も変化していることを確認しつつ、やはり季節にあわせてあらゆることを考えていかなければならないものだと実感しています。

そして、遠くの人も近くの人も・・・みんな繋がっているのだなと、そんなことを想う日でした。

日々、身体としっかり向き合って料理すること、それは、とても落ち着きのある時間と空間をもたらしてくれます。

料理は癒しなのです。

いつもお伝えしていることの最も大切なのが、”体との対話”です。

対話という言葉を使っているのは、コミュニケーション、つまり”やりとり”がとても重要なことだからなのですね。

やりとりとは、表現を変えると、会話のキャッチボールですね。

体に聴いて、そして、返ってきたことを受け止め、さらにまたそれについてこちらから応えていく。

・・・この繰り返しが、人生なのだと思います。

まずは身体に対して心からの敬意を持って、拝聴することから始めるのが良いでしょう。

愚痴とか文句を並べ立てたり何かのせいにしたり、というのは身体から意識が離れていく原因のひとつ。

 

 

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