野菜の”顔”を観察する楽しみ。
2018年12月27日
一汁八菜。
寒くなってからというもの、料理への集中力がより一層高まっています。
というのも、”温かいものを温かいうちに”いただきたいわけです。
室内の気温も下がってますから、それを計画のうちに入れなければなりません。
料理の段取りが悪いと、仕上がりもイマイチになってしまいます。
そこに全力で集中していると、新しい発見があったりして、楽しみが増しています。
温かい料理が、食卓も心も体もなごませてくれますね。
白菜は、どんどん料理するのですぐに無くなってしまいますから、迷わずどんどん購入しています。
冷蔵庫に必ずある、という感じになってますね。
紫大根をシンプルに煮ました。
とてもしっかりとした深い味わい。
冬のピーマンはやわらかくて、火の入れ方もその都度細やかな配慮が大切です。
トマト、舞茸、ターサイ。
それぞれの”その時の顔”をよおく観察しながら料理するのは、とても楽しいものですね。
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