一汁四菜。素材の意味を想う。
2015年1月14日
いつもの一汁四菜。
野菜はたくさん、”可能な限り”違う種類を使います。
旬のものは限られていますから、”可能な限り”というのは実に深い意味があるのです。
北のキャベツが甘くておいしい。
雪下のものだからでしょうか。
小松菜など葉物は、今こそ食べるべきですね。
やわらかくてシャキシャキしていて、あまい。
大根どうしようかなーから発想した筑前煮。
三浦大根を使いまくっています。これも、今だけの限定。
忙しくてワンパターンになりがちな時でも、どうやって変化をつけられるか?を意識しています。
しかし、がんばって工夫しようとしなくても、体は毎日違うわけだし、野菜の入荷も変わっていくわけで、自然に変化しているんですよね。
自然に身を任せ、柔軟にやっていく。
ただ今製作中のDVDでも色々なお話をしていますので、ヒントになればいいなと思います。
予約開始までもう少し、お待ちくださいね。
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