人は同じじゃないという視点で料理する。
2017年6月8日
涼しい日が続いていますが、夏野菜をどんどん使って料理するのが実に楽しいですね。
夏野菜は水分が多いので、料理のしかたも春までとは違う感性が必要だな、と思いつつ作っています。
日々の料理が体を作っていくので、どのような時でも、「人は同じじゃない」という視点で料理する。
2人いれば2人とも違う、4人なら4人とも違う。
だから、料理も変えて行く必要があるのです。
その視点に立ちながら、共通のものを見出していく、という作業は、自分自身と周囲との語らいなのです。
季節変われば素材も変わる。
そして体も変わっていくから、それに合わせていく。
大事なことはいつでも体が教えてくれる。
変化や違いを楽しむ時、創造力が積み重なっていくように思います。
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