ふっと、ゆるむ感覚と「ゆるめる」の本質。
2017年11月22日
まだ11月なのだけれど、冬野菜料理の雰囲気になってきました。
大根とか白菜とか、冬野菜が美味しくて。
長期サポートの皆さんの間でも、「温かくゆるめる」が合言葉のようになってますね。
その人の体にあわせて、ゆるめ方が細かく変わりますから、アドバイスも緻密になります。
決して単純ではありません。
このような時、個人相談をやっていて、本当に良かったな・・・と思うことが多く発生します。
とても良い、上質な大根だったので、なるべく大きめに切って煮ました。
前日から煮て、一晩おいたのです。
じんわり美味しい・・・。
補うように、工夫したちょこっと料理。
分量と素材と塩分量などについては、どのような場合であっても常に配慮します。
白菜と青梗菜。
寒くなると一層美味しいですね。
毎日、様々な方々とメールやスカイプでのやりとりをしています。
今日はとてもうれしいご報告をいただきました。
「ふっとゆるむ」感じ。
それがうまく伝わってくれたと、そういう時は、心から安堵します。
感性を大切にしていってほしいと、いつでもそのように願っています。
「温かくゆるめる」というのは、私がずっと提唱してきたことなのだけれど、やはりひとりひとりの、その「時」に向き合い、しっかりと受け止め、向き合うことをやっていかないと、この「ゆるめる」の本質に入っていけないような気がします。
自分自身と向き合わず、表面的に流しているだけだと、良い結果とならないのは当然のことですね。
逆に考えれば、何かを実行して良い結果とならない場合、どこで本質からズレてしまったのか?と、原因を追究しなければならないと思います。
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