いつもの、あれ。と、阿吽の呼吸。
2019年6月28日
今朝の会話。
つやつやのピーマンを手にとって。
「今日はこれ、どうする?」
「いつものがいいんじゃない?」
「あれね!」
定番レシピはいくつか、頭の中にストックがあるのですが、その中でもお気に入りが決まってきます。
でも多分、『今年のお気に入り』。
阿吽の呼吸で会話と料理が進行していく。
来年はきっと、体のようすも違うし、野菜のようすも違うだろうから。
”いま”を味わう。
何を作ろう?・・・ではないんです。
これをどうしよう?・・・なんですね。
私がいつも言っている「素材の顔を見て決める」というのは、そういうことなのです。
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