良い素材は、心でも味わう。
2020年10月8日
一汁九菜。
ひとつひとつ、丁寧に料理して。
それらを小さな器たちに盛り付けていくと、様々な楽器の音がだんだんと重なっていく様子を思わせる。
「このピーマン美味しいね! どこの?」
「いつもの所の。」
「ああ! やっぱりね。」
そんな会話をしつつ、味わっていると、料理に心が注がれていく。
口だけでなく心でも同時に味わっているのでしょう。
そんな風に素材を楽しんでいると、体との対話も深まっていくようです。
Push Notification